高柳塾生の田辺義博が録音し保管していた新宿タローのセカンドコンセプトのライブ。カセット録音とは信じられない臨場感。
2枚組
『ピッキングは精神力だ』
高柳の残した言葉で特に印象的なのが『ピッキングは精神力だ』これはギタリストのみならずミュージシャンにとって決定的なことだ。ピックを持ってギターの弦を弾くその強さが、その人間の強さのバロメーターとなる。利き手に持ったピックで弾く瞬間には、それ以前に音の選択、弦の選択、ポジションの選択、強弱、ニュアンスの感覚、そして一番大事なタイミングの選択が全て決定されていなくてはならない。要するに先が見えているか、意志決定はできているかという問いだ。どこかに迷いがあったらピッキングは弱くなる。言葉と同じだ。前述全て整って強いピッキングをする、必然的に左手はしっかり押さえないと弦が浮いてしまう。この連動が強い音を生む。『精神の充実無くして良い音はあり得ない』という真理。
(解説より)
DISC1 (B-19)
Hi beck 13:21
317 East 32nd 12:26
My new flame 7:05
Froggy day 10:48
Palo Alto 7:58 TOTAL TIME 44:05
DISC2 (B-20)
Sound Lee 9:47
You’d be so nice to come home to 13:31
Autumn nocturn 6:15
Kery’s trance 11:34
Subconscious Lee 5:57
These things 5:17 TOTAL TIME 47:33
高柳昌行(g)
弘勢憲二(el.p)
森泰人(b)
山崎泰弘(dr)
二枚組
録音 1979年11月25日 新宿タロー
ステレオ
解説/英訳 20Pジャケット
解説 廣木 光一(ギタリスト)
JINYA DISC B-1920
初回限定特典CD
本作に収録できなかった音源を特典CDとしてご用意しました。
スペシャルトラック「TAKE 0NE/Froggy D」(モノラル)
高柳昌行(g)弘勢憲二(el.p)山崎泰弘(dr)
アクシデントによりベースレスとなったセカンドコンセプト、ラジカセのモノラル録音ですが会場の雰囲気も伝わってきて妙に臨場感があります
ノイズについて
JINYA DISCより発売される高柳昌行の発掘音源はノイズが入っている場合があります。マスタリングの際に音源に支障の無い範囲で除去する努力をしておりますが、演奏に大きくかぶっている場合はそのまま残しております。記録としてのCD化を目的としております。曲中もカットしたりフェードアウトを極力さけております。本作もエンディング間近にノイズがございます。ノイズの除去は未来の誰かに託したいと思います。
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