本製品は、PFU社製Happy Hacking Keyboard Professional(以下HHKB Pro)の現行フラッグシップモデルであるHYBRID Type-S/HYBRID Classic専用に開発された吸振マットです。左記のいずれのモデルの底面にもピッタリのサイズ、形状で設計されています。HHKB Proのゴム足を収納する穴も穿ってあります。
HHKBは、静電容量無接点方式の採用によるしなやかで軽やか、小気味のよい打鍵感や無駄なキーを省いたコンパクトな製品デザインにより、熱心なファンの多いキーボード・シリーズ。
そのHHKB Proの打鍵感をさらに高めるために、法律学者であり成蹊大学法学部教授などを勤める塩澤一洋氏が考案・試作した吸振マットを、バード電子が製品化しました。
本製品の底面には、特殊表面加工技術による、低密着性を有しながらより高いグリップ力を発揮するマイクロセルポリマーシート・エンボスを採用しました。細かな凸凹に表面処理した底面全体が机に密着するため、HHKB Proの底面全体が机に密着して打鍵の衝撃を吸収し、打鍵にブレがなくなり安定性が向上。より滑らかで吸い付くような打鍵感が得られます。
そのため打鍵がより軽やかで優しくなり、手の疲労感が軽減され、文章やコードを長時間書く際もストレスが少なくなります。机の共振を含めた打鍵音が小さくなるのも、長時間集中して仕事をする際にはうれしい効果です。
塩澤一洋氏が本製品を考案、試作する経緯については、氏のブログをご参照ください。
- 2800-120712 HHKB Professional JPの下にゴムを敷きました
- 2802-120714 HHKB Professional JPのゴムマットが完璧に密着
- 3665-140504 HHKBの裏にゴム板を貼ると上質な打鍵感がさらに向上
特長
- 素材にマイクロセルポリマーシートを採用。高いグリップ力と表面密着性を実現しているほか、静電気の発生も抑制。また微細で均一なセルが、打鍵の反動を吸収
- マット底面のエンボス加工(細かな凸凹に表面処理)により、HHKBの底面全体が机により密着。打鍵感がさらに優しく滑らかに
- 接地面がエンボス加工されているので傷や汚れが目立ちにくい
- 打鍵感が軽くなり打鍵音も減少するため、長時間文章やコードを書いても疲れが少ない
- きれいに剥がせる両面テープを採用
対応機種 | PFU社製Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S/HYBRID/Classic |
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材質 | 2mmマイクロセルポリマーシート/エンボスタイプ (密度 480Kg/m3 25%圧縮荷重 0.25MPa 圧縮残留歪 5.9%)、両面テープ付き |
寸法 | 105×288×2mm |
重量 | 約50g |
JAN | 4539113107925 |
注意
- 両面シールはのり残しの少なくきれいに剥がれるタイプを採用しておりますが、取り外す際は、強力に固定されているのでゆっくりと時間をかけて取り外してください。ドライヤー等を当てて周囲温度を上げると剥がれやすくなります。
商標について
Happy Hacking Keyboard、HHKBは、株式会社PFU の登録商標です。