PFU社製キーボード・Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S / HYBRID / Classic用吸振マット(エンボス加工タイプ)
<製品の特長>
- マット底面のエンボス加工(細かな凸凹に表面処理)により、HHKBの底面全体が机により密着。打鍵感がさらに優しく滑らかに
- 接地面がエンボス加工されているので傷や汚れが目立ちにくい
- 打鍵感が軽くなり打鍵音も減少するため、長時間文章やコードを書いても疲れが少ない
- きれいに剥がせる両面テープの日東No5000を採用
本製品は、PFU社製Happy Hacking Keyboard Professional(以下HHKB Pro)の現行フラッグシップモデルであるHYBRID Type-S / HYBRID / Classic(いずれも2019年12月発売)専用の吸振マット。いずれのモデルの底面にもピッタリのサイズで設計されています。
HHKB Proは、静電容量無接点方式の採用によるしなやかで軽やか、小気味のよい打鍵感や無駄なキーを省いたコンパクトな製品デザインにより、熱心なファンの多いキーボード・シリーズ。
そのHHKB Proの打鍵感をさらに高めるために、法律学者であり成蹊大学法学部教授などを勤める塩澤一洋氏が考案・試作した吸振マットを、バード電子が製品化しました。
本製品の底面には、特殊表面加工技術による、低密着性を有しながらより高いグリップ力を発揮するマイクロセルポリマーシート・エンボスを採用しました。細かな凸凹に表面処理した底面全体が机に密着するため、HHKB Proの底面全体が机に密着して打鍵の衝撃を吸収し、打鍵にブレがなくなり安定性が向上。より滑らかで吸い付くような打鍵感が得られます。
そのため打鍵がより軽やかで優しくなり、手の疲労感が軽減され、文章やコードを長時間書く際もストレスが少なくなります。机の共振を含めた打鍵音が小さくなるのも、長時間集中して仕事をする際にはうれしい効果です。
なお、塩澤一洋氏が本製品を考案、試作する経緯については、氏のブログをご参照ください。
- 2800-120712 HHKB Professional JPの下にゴムを敷きました http://shiology.com/shiology/2012/07/2800-120712-hhk.html
- 2802-120714 HHKB Professional JPのゴムマットが完璧に密着 http://shiology.com/shiology/2012/07/2802-120714-hhk.html
- 3665-140504 HHKBの裏にゴム板を貼ると上質な打鍵感がさらに向上 http://shiology.com/shiology/2014/05/3665-140504-hhk.html
※本製品の素材に採用したマイクロセルポリマーシートの特性
- 滑らない〜高いグリップ力、表面密着性があります。
- 反動を吸収する〜微細で均一なセルが、打鍵の反動を吸収します。
- 静電気が起きない〜静電対策素材なので静電気が発生しません。
<仕様>
素材 | 2mmマイクロセルポリマーシート/エンボスタイプ (密度 480Kg/m3 25%圧縮荷重 0.25MPa 圧縮残留歪 5.9%) 両面テープ付き (日東No5000) |
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サイズ | 105×288×2mm |
重量 | 約50g |
<注意>
- 本製品は、キーボードの裏面に両面シールで貼り付けて使用いたします。剥がれにくくなっております。